機械ロクロ

　実家に餅つきの手伝いへ



　

　　
　親父の機械ロクロ


　多くの花器を作ってきた機械ロクロ


　自分は最初にこの機械ロクロで修行して


　花器の作り込みと削り込みを習いました



　

　大きな石膏型


　径が40㎝以上あり結構重い


　これに磁器の陶土を入れて機械ロクロのダボへ入れます




　

　そしてコテを下ろし

　石膏型とでコテで陶土を挟んで

　あふれた陶土を取って石膏型が水分を吸ったら取り出して

　削り込みます


　この機械で修行時代に多くの失敗してきました

　


　

　親父が若い頃壁に書いてた花器の図形？

　池坊さん関係の形が多い感じ



　

　これは鋳込みの鶴首花器用

　当時は鶴首がよく売れてました




　

　泥漿を作る機械

　結構大きいです

　機械ロクロで作り削った陶土は

　この機械で泥漿になり鋳込み成形の花器になります




　多くの形の鋳込み型を親父は持ってました


　設備投資に相当な金額がかかったと思われます

　


　

　これは窯業関係の特殊な道具

　釉薬を底と中にかけます

　

　

　下はこんな感じ



　

　自分の為に購入してくれた石膏型（径が30㎝位）

　これが自分が最初に訓練した思い出の石膏

　多くの花器を作り込みました


　懐かしい～




　

　もち米の見張り番してる親父


　凄い量のもち米あり餅つき疲れそう



　

　明日の筋肉痛は間違いなさそうです・・・



　
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